ものを売るということ

ものを売る、もしくは売れるものを作るということは、カテゴリーのディレクトリーで、絞りこんだ結果競合が少ないものを選ぶことかもしれない。もしくは、アピールするときに、そういうカテゴリーのものだとアピールすることだと思った。

あとは、そのカテゴリーの需要があること。
もっと、わかりやすく言うと、そのカテゴリーの需要に対して、探す人がいるかどうかだ。ここで難しいのは、カテゴリーは、完全一致でないといけないということだ。少しでもずれてしまうと全然効果がない。


例えば、.Netには、レポーティングようのソフトは沢山ある。だが、Javaにはそんなにない。
もし、Javaの開発でレポーティングの部分は何かコンポーネントを買って済ませたい人がいるとする。そうしたら、こういう人はどのような動きをするかというと、まずは、Netでいろいろ探す。

そのときに、JAVAもきちんと扱っているサイトや検索エンジンのサイトを探す。そのとき、.NETしか扱っていないサイトは明らかに見ない。カテゴリーが少しでもずれたら興味がないのだ。だが、もし、Javaコンポーネントも扱っていたら、すごい勢いでさがす。そこでぴったりなものがあったら、どれかしらを買うだろう。


なので、むしろ、広告を出すとしたら、そういうカテゴリーがしぼられている方が売れやすい。だから、特化特化と良く言うのだ。だが、この、特化というのはじつは、現実問題にあわせるためにそういっているだけで、実は、様々なジャンルにあわせられた方が、より沢山売れる。でも、現実を考えると最初は何かの用途に特化したほうがいいのだ。


Alinous-Coreの場合は、今は汎用的なので、何かに特化しないといけないとおもう。今、いろんな海外のWebを見ているとどうやら、Database reportingやCMSのカテゴリーに人力でカテゴライズされているところが多い。なんか、そういう売り方がわかりやすいような気がしてきた。