Oracle版大幅パワーUP

It-Genesis社から出す予定のOracle版のCROSSFIRE O/Rが大幅にパワーUPすします。


Oracle版では、設定したDBからテーブル情報を吸い上げたり、名前から外部キーを取得したりする機能がついています。
DB屋さんの最近のトレンドでは、将来の仕様変更への対応を考えて外部キー制約はつけないのが流行らしく、最近Seaserなどが名前から情報を取ってくるのがはやっていますが、この流れはかなりこれから流行りそうです。

あとは、DB屋とJava屋では、視点が違うことに気づきました。
DB屋は、モデリング重視の視点で見て、Java屋は実際の実装重視で見ます。
だから、外部キーのカラムの命名規則がにずれがあるんだなあと感じました。


CROSSFIRE O/Rでは、外部キーになるカラムの命名規則
・[頭文字]テーブル名[固有名] (Java屋方式)
 例:FK_TABLEA_AAA
・[頭文字]カラム名[固有名] (DB屋方式)
 例:EVENT_ID_AAA
[頭文字]、[固有名]はなしでもOK。
の2パターン用意しました。


実際に、外部キーから候補検索を行ってみて、正確にマッチするのはJava屋方式です。こちらのほうが、ER図からのモデリングツールとの相性もよいので、こちらを推奨していこうと現在考えています。