戦略面でまた大きなミスをする
「戦略面で戦略と戦術を履き違えると致命的な状態になる」と言う意味合いのことを書きましたが、自分のやっていることをあらためて見直してみると、同じことをやっていることを発見した。
それは
- 競合が少ない通販物流の部分は、「通販物流のシステムが欲しい顧客」にお手軽価格でうる
という「戦略」を取ると言ったところですが、これは顧客の視点でみると「戦術」です。
これは、どこで気づいたかというと、広告戦略を考えていて気づきました。「システム」に関連するキーワードを探していて、出すキーワードで適当な物がなくもがいていましたが、「もしかして何か戦略面で重大なミスをしているのではないか」と考えたときに気づきました。
顧客の視点から見ると、これは、手段であり、本当の目的は「ECサイト運営の手間をなくしたい」が正解です。
そうすると、いろいろとキーワードを思いつくようになってきました。
よく考えると、「ECサイト構築」というのは、システムと関連しているようでそうでもなかったりして、「ECサイト構築システムOpen-ECommerce」というタイトルも、もっと大きく考えれば、顧客の目的は「売る」なのです。
が、そこまで抽象化してしまうと、今度はうちのサイトがなんなのか訳が分からなくなってしまうので、ここはそのままキープして、別のラインで適切な抽象度のキーワードで集客していくということで対応していこうと思います。
もう一頑張りです。