いやだと言う気持ちからプロダクトは生まれる

はっきり言って、我慢は良くない。
正直、StrutsJSFPHPPerlを使って開発した経験があるが、あれはもういやだ。


・HIDDENとか、フォームで戻るボタンとかようにパラメータを引き回すのがいやだ。

・戻ったときの入力フォームに値が入ってるだのはいってないだのはいやだ。

・たくさん具のつまった画面の一部を変えたときに、他の部分がバグり出すのがいやだ。

・その原因がわかっても、それがフレームワークの仕様からくるものだと分かると胃が痛い。

・同じようなデザインが載ったページがぐだぐだあって、デザインを変えると全部かえなきゃいけないのはいやだ。

・そんなとき、デザインと動的出力が絡んでる部分があるときは最悪だ。

AJAXもなにも使えない携帯でこった画面を作るのは嫌だ。

・DBアクセスとHTMLデザインのごった煮を見るのが嫌だ。

・人のかいたそんなコードの保守なんてもっといや。

・たくさん、文字列をつなげてSQLを作ってるみたいだけど、結局、どんなSQLが最終的に実行されてるんだろう?とか、解析するのはいやだ。

・こんな作業を納期に追われながら、徹夜でやるなんて、本当にIT業界から撤退したくなる。


今回のWebAPPサーバーはこういうのをなくすための仕様を考えて作っている。

今までは、マニア向けを意識しすぎたので、今回は、Javaとか分からなくても、HTMLとSQLさえ分かればサクサクつくれるようにした。
GPLで出すので、出来たらいじってみてもらえるとうれしい。