Alinousと対話型Web

Alinous-Coreが一番得意なのは、対話型Webを作るときだ。対話型Webは、なかなか、パッケージ化することが難しい。変にパッケージ化とかをしてしまうと、みんな、エンドユーザーがアピールしたいポイントを我慢することが多くなると思う。純粋なデータ化が難しいし、フレームワークとデータの部分を分離してデータ化したとしても、データ自体が難しくなってしまうので、むしろ、フレームワークに向かない。なので、パッケージにも向かない。


しかも、Web上でのWebを見ている人とのコミュニケーションは言って見れば接客といっしょだ。なので、物を売っているエンドユーザーの人は絶対に妥協したくないと思う。


Alinous-Coreは、こういうところはめちゃくちゃ得意だ。他の言語で作るよりも、5倍以上は速いと思う(僕がやる限りですが)。やはり、こういうところで言語のシンプルさが際立つので、こういう市場に対してねらっていきたい。


そう考えると、もう、携帯ははずせないんですよね。画面が小さいから、対話型でどんどん目的の物に対してせまっていかないと凄く不便だと思います。やっぱり、携帯は本当にはずせなくなってきたなあ。