GIHYO.JPが求人広告をだしている模様

Codezineの※ライバルサイトであるGIHYO.JPが求人広告をだしている模様。

http://www.find-job.net/fj/showjob.cgi?id=57856&from=23


※おそらく、Codezineサイドはライバルだとはおもっていないでしょう。

現在は、そんな状況で、また、いつまで「テスト」状態が続くかわからないこのサイト。でも、一人でも救世主が現れれば、一気に変わるのではないかと思います。
今は、実質的にTwitterの為の宣伝サイトになっています。


現在のGIHYO.JPからは想像もつかないと思いますが、5年くらい前の技術評論社は本当に勢いがありました。WEB+DB Pressには、当時はやり出したJavaJ2EEの最新の情報があって、みんな買ってました。会社でも買っていて、それを読むと、中にあるソースとか知識とか、そのまま仕事に使えちゃったりして、会社のなかで、WEB+DB Pressの取り合いになるから、自分でもみんな買ってました。


社風が記事にも良くでていて「新しく出てきた技術を、技術者の視点で評論するのがミッション」という経営理念もしっかりとしていて、当時の記事は、どこの記事よりも深くそして新しく前衛的で、他では読めないということをみんなが実感していました。なので、僕のまわりのみんなが「技術評論社の技術にたいする深い論評力は唯一で、ほかのところにまねのできる芸当ではない」と言っていたし、僕もそう思っていました。


だけど、今はというと・・・・
実際、ネット上ではCodezineがそういう感じになっていて勢いがあります。こんなに、勢いが短期間でがらっと変わるとは、本当にびっくりです。ネット社会は本当に恐ろしい。
相変わらず、WEB+DB PRESSは買って読んでいますが、以前のすばらしかった技術評論社の記事がWebで読みたいです。だれか、革命を起こしてきてください。