WebでHit記事を書く方法
最近、WebでHit記事を書く方法が、かなり違ってきているかもしれない。
いや、Hit記事を書く本質はいっしょなのだろう。ただ、その情報の伝わりかたがインターネットとWeb2.0の仕組みで早く、そして目に見えるものになってきているだけかもしれない。
僕自身、いろいろなメディアを見て、どうやったら、アクセスの沢山とれるHit記事をかけるか研究していた。そうして、出た結果が
コンテンツが、「口コミが発生するもの」であればHit記事になる
というものだ。
これは、Codezineなんかをよくみていると分かる。すごくHatenaブックマークが付いている記事がたまにあるが、これは、Codezineのトップからのアクセスだけにすがって得たものだとは考えにくい。
例:)
http://codezine.jp/a/article/aid/1329.aspx
http://codezine.jp/a/article/aid/1271.aspx
http://codezine.jp/a/article/aid/1338.aspx
これは、
- そのはてなブックマークや紹介を見た人がブックマークを付ける
- そのくりかえし
のたまものだ。
つまり、Hit記事というのは、メディアのアクセス数だけに頼るのではなく、自分でアクセスをWeb空間の中で稼げる記事のことなのだ。
なので、Hit記事を書こうと思ったら、次の2点を考えれば良い。
- その記事は、口コミを誘えるか?
- 載せるメディアに最低限の母数となるアクセスがあるか?
特に、1番を満たすには、なにか、他に出ていない「新しい情報」が必要だ。他にない新しい情報でないとなかなかブックマークを付けたり、他の人に紹介して自分のブログを盛り上げようという風な使われかたはしない。そして、二つ目が「わかりやすい」こと。
つまり、もっと噛み砕いて言ってしまうと
- その記事には、他にない新しい情報で有意義なものがあるか?
- ネタ的にわかりやすいネタか?
- それは、分かりや好く書いてあるか?
が、必要条件だ。特に2番で、わかりにくいネタだと、なかなか分かりやすく伝えるのが難しいので、まずは、分かりやすく、他にないネタを探すことが最重要だろうと思う。
しかし、この口コミ連鎖をねらって、こういうビジネスモデルを導入した翔泳社もすごいとおもう。
ここのサイトは、だれでもチャレンジ出来るし、お小遣い稼ぎにもなるので、ネタがあったら一度、チャレンジしてみると面白いとおもう。