PostgreSQL使い易い

最近のPostgreSQLは、本当に使い易いとおもう。
たしかに、アプリケーションにそのまま組み込むならば、MySQLの方がいいかもしれないが、普通にDBとして使うならば、PostgreSQLがよいと感じた。


理由としては、やはり、PostgreSQLの方が複合キーに確実対応しているので、Alinous-Coreで使う上ではかなりパフォーマンスが出るからだ。

また、ロギングのレベルとかもチューニングできて、スピード的にもかなりはやい。
良く、MySQLとスピードを比較している記事があるが、あれは、比較になっていない。
なぜならば、PostgreSQLのデフォルトの状態では、いろいろなことを内部で行っているため、MySQLよりおそくて当たり前なのである。


しかし、これなのに、なぜ、普及しないのだろうと思う。
やはり、そのこたえは「全て無料」だからかもしれない。

全て無料にすると、たしかに流行りそうな気もするが、この手のプロダクトは使用するのにサポートがいる。そうなると、普及させるのに、売る側(サポートする側)のメリットも必要なのだ。


売る側と買う側は、一見ステークスホルダーに見えるが、実は、持ちつもたれつなのだ。
なので、どちらかに一方的に比重が傾いても普及はしにくくなってしまうので、普及させるとは難しいことだ。