Web+DBアプリのSession有効活用

今、作成している、HTML+SQLコンパイラ搭載のAPPサーバは、セッションをかなり有効活用している。
というか、その部分をDBに自動的に入れるようにしている。
その他、WEBでつくってて嫌だなーとおもうところは、全て何気に解決されているようにしたい。

WEBで作ってて思うのは


・ホームページビルダーとメモ帳があれば本格的なWEBアプリが即効で作れるようにしたい
 →デザイン部分はHTML+固有アトリビュートだけ。ロジック部分は、SQLPHP like的な簡単なスクリプトだけにする。



・戻るボタンの処理が自動で戻るボタンのたぐを埋め込めばOKにしたい。
 →「戻る」が1回ならいいが、複数回の「戻る」をAPP側で書くのは至難の技



・ページングの処理の自動化
 →結果をlimitとoffset(Oracleの場合はROWNUM)で絞りこむか、一度結果をAPP再度で記憶するか選択出来るようにしたい。記憶領域も、DB空間に自動で保存出来る仕組みがほしい。



・Frameを使いたくないが、WEBの画面部品内でボタンを押したとき、部品のところが外のHTMLの状況と独立してAJAXのDIVタグみたいに画面遷移してほしい
 →これはHTMLコンパイラの出番!これで、本当にデザインとロジックを実現できる。



ディレクトリごとにパッケージ化して、インストール(テーブル作成+初期データ挿入)を自動化するスクリプトを置けるようにしたい
 →これは、HTML内のWEB部品の画面遷移の独立とすごく関係有。これが出来ると、本当にWEBの部品化が出来るようになる。



Luceneなどの全文検索エンジンSQLで扱いたい
 →IDataSourceインターフェースを実装したクラスを提供すれば、PostgreSQLだろうが、Luceneだろうが、POIのエクセルだろうが、全部SQLであつかえるようにする。SQLコンパイラの出番!
ばーじょんUPを進めて、違うデータソース間でもJOINとか出来るようにしたい。



・セキュリティー管理が出来るようにしたい
 →al**ous-config.xml内に、ユーザーとグループ、あとはフィルタを書いて簡単に柔軟なapacheライクなセキュリティーを付ける



JavaのメソッドをSQLスクリプトから呼びたい
 →いちおう、SQLコンパイラは自分で作っているため、その辺は自由自在!



という仕組みだ。
本当に、言語を作るような感じになってきて、だいぶソースコードが膨らんできた。

5月くらいには、みんなに公開出来るようにしたいなあ。
(でも、ライセンス形態とかも、パートナー企業と決めなくては)