template使ったら速度が2倍のに

僕のトランザクション処理パーツは、今まで、秒間で10万件処理が出来ていた。
(for文でまわして、1CPUで直列実行)
で、リリースビルドとDebugビルドがほとんど同じ速度だった。

なんだか、ソートがすごく遅いなあと感じて、ひそかに仮想関数のせいだと思って、仮想関数を置き換えられないもの以外全部、templateに置き換えてやりました。

すると、どうでしょう!!

いままで、秒間10万件しか処理できなかったのが、秒間20万件処理できるようになったではありませんか!!!

秒間10万件を目標にすると、あと、5マイクロ秒時間があるので、その間に仮想コミットのアルゴリズムを実行するようにすれば、見事、秒間10万件実行ができます!
(でも、並列実行すれば、コミットのクリティカルセクション以外で並列処理がかかるので、もっといくかも)

MVCCトランザクション付きで、秒間10万件こなせたら、結構人気DBになれるかも!!
でも、勝負は最後まで分からないという罠。。。