これからのCROSSFIRE O/Rの方向性

これからのCROSSFIRE O/Rの方向性としては、今までの、「いかに早く開発を行うか」に加えて、「いかに早くシステムの状況を把握できるか」にも力を入れていきたい。

DependencyWalkerは、まさにそのためのエンジンだ。

今までは、開発ツールは、複雑な状況判断は出来なかったがこれからは、それが可能になるようにしていきたい。
DependencyWalkerは、かなり多くの情報(依存性)を扱うことになると思うので、パフォーマンスの問題がかなり重要視されるであろう

それに加えて、コーディング量も多そうなので、JavaCCのような自動生成エンジンからDependencyWalkerの一部分を自動で生成していかなくては、おそらく出来上がるのにすごい年月がかかりそうだ。

やはり、そのような大量のデータをパフォーマンスも考えて扱うところには、コードの自動生成は必須だなあと思いました。